こんばんは。屋根雨漏りのお医者さん 平野です。
続きまして、私の色々な経験などを以下インタビュー形式でお話いたします。
-屋根に上っていて困ったことや怖かったことはありますか?-
私がではなく一緒に作業していた人が屋根に登上った時の事ですが、
滑ってしまってギリギリのところで鉄筋まで落ちてしまったことと
足場が上っている人と一緒に倒れるのを見たり、
現場の屋根に上っていた大工さんが落ちるのを見ました。
鉄骨の上でも私が注意したのに、目の前で若い大工さんが
ネットまで落ちてしまったりというのを見た経験があるので
やはり鉄骨の上は怖いなぁと思っています。
-そういう経験からいつも注意していることなどは?-
とにかく「垂木(たるき)の上に乗りなさい」と
いつも若い人たちに言っています。
石橋を叩く、というわけではありませんが
屋根に上ったらいつ落ちるかわからないから
とにかく「落ちないように注意をしなさい」ということだけ
いつも言っていますね。
ですがやはり、若い人たちは無謀な時がたまにあるなぁと
注意してもなかなか耳に入れていないということもあるなぁと感じます。
-平野さんがどなたかと一緒に現場に行かれる場合は、もちろん注意していますか?-
はい、それはもちろんです。
-これまでで一番苦労した雨漏り修理工事はありますか?-
そうですね、、、
大工さんがコロニアル屋根を葺いていて、
雨漏りしないように雨切りなども施工してあったのですが、
「直してもらったのに雨漏りがするので、見てくれ」とお電話があり
現場へ行って全部屋根を剥いで施工し直したのに、実は全く違うところからの雨漏りで、
大工さんの施工した横の方から入り込んでいて、ガッカリしたことがありました。
1日かかって、施工し直したのに・・・。
-それは平野さんが手をかけた部分とは全く関係のないところから雨漏りが?-
そうですね。
全く関係のないところからの雨漏りをしていました。
-たまたま大工さんの施工したところをやってくれと言われたのですか?-
そうですね。
「大工さんが壁紙も貼ってくれたけれども、雨漏りしている」と言われたので。
だから今ではもう「雨漏りがしないようにするには、私の言うことを聞いてください」と
大工さんには言っています。
なので昔から工務店などの社長さんや監督さんからは
「平野さんの言う通りにしてくれ」とまで言っていただけるようになりましたね。
-それは素晴らしいですね!-
-話は変わって、苦手なものは?-
高いところですね。
-仕事で高いところに沢山上っていてもやっぱり苦手ですか?-
苦手です。ですから余計に慎重になります。
それと蛇が怖いですね。
草むらからササッと出てくるのとか。
-怖い蛇を見ることはありますか?-
マムシはたくさん見ますよ。
でも見たら絶対に捕らえるようにしています。
ほかの人に迷惑をかけないようにも捕るのが基本です。
-虫を見かけたら必ず捕る?-
そうですね。他の人に害があったり噛まれる可能性もありますから。
-お客様などからよく似ているなどと言われますか?-
いやぁ・・・昔はありましたよ。
水谷豊とか・・・・・・どうしてもハーフに見られてました。
-鼻が高いですものね。-
昔はもっと格好よかったと、可愛かったと思います。
-普段生活している中で、嬉しいと思ったことは?-
それはやっぱり自分の子供が産まれた時が、
自分の分身ができたと思えて嬉しかったですね。
でもそれも男ばかり3人で、最後には女の子が産まれるかと思ったのですが
「娘もほしかったなぁ」と妻と2人で言っていました。
-雨漏りの話に戻ります。ほかの業者さんが雨漏りの修理で苦労しているだろうなと思う点は?-
台風の時などに内側に入った雨漏り・壁を伝っていく雨漏りですかね。
あとは大きい屋根なのに、普通の屋根に付けるような幅の小さい樋を
当たり前のようにつけていて雨水が溢れて瓦の中に入り込んでしまったり
ということがありました。
それは全部剥いでしまって、ルーフィングという下地からやり直して
大きな谷を作って水が横に行かないようにしました。
他にはつなぎ目などの処理ですね。
-最後に、恥ずかしい失敗談がありましたら教えてください。-
20代に頃にパラペットというベランダのような部分があったのですが、
全部きれいにシリコンなどを施工したつもりが、
壁際のシリコンが足りなくなっていて雨漏りしたことがありあました。
それが一番の失敗談です。
-それは材料が足りなかったのですか?-
いや、シリコンが途中までしか行き届いていなかったからでした。
その時は大工さんの失敗もありましたが
「雨漏りの専門家でも、漏ることがあるのね」と言われましたね。
-その後はそういったことはありませんか?-
それからはありません。
その現場の1回きりですね。
-プライベートでは何か失敗などありますか?-
プライベートではたくさんありますね。
お酒を飲む席で酔っ払ってしまって、帰ってきても何も覚えていないその次の日が怖いのと
あとは飲んで帰ってきて妻に何を言ったのか覚えていなくて、次の日に怒られたなどです。
雨漏りのことでしたら何でもご相談ください。
****************************
その雨漏り、保険が使えるかもしれません。リフォームローンも使えます。
雨漏り修理、屋根修理でお悩みの方、平野までお気軽に連絡下さい!
屋根雨漏りのお医者さん
平野 一広
フリーダイヤル 0120-994-119
メール hirano-b@yane-amamori-doctor.com
佐賀の雨漏り修理 URL http://yane-amamori-doctor.com/saga/
****************************